鉄コレ 東武ED5083のカプラー交換 マグネ・マティック化
2015年 04月 11日
昨日は勤務明けの雨の中、母を病院に連れていき
そのあと昼食と買い物にも連れて行ってヘトヘトになって帰ってきて
3時間寝て夕食を作って食べたあとこのED5083のカプラー交換をしました。
買ったまま放置していた東武ED5082+5083。
やっとこさ重い腰を上げて作業にかかりました。
いつものことながら諸先輩方のブログを参考にしつつ
KATOの11-712 マグネ・マティック カプラーNo.2001 の短シャンクを使うことにしました。
まずは分解です。
デッキ部分、カプラーはこうなってます。
さらにデッキとスカートと一体になっているカプラー部分を分解。
で、マグネ・マティック カプラーを入れるためのスペースを開けます。
赤丸部分を削るわけです。
私はものぐさなので、ニッパーでバキバキ刻みながら削って行くんですが
いきなり赤丸の左の硬くて大きな部分にニッパーを入れてバキっとやると
スカートが割れてしまいます
(私は油断して一つやってしまいました。幸い真ん中でスパッと割れたので接着剤でごまかせました)
なので、まずスカートを支えている支柱4本のうち、内側2本を先に切り取ってしまいます。
そのあと本体にかかります。少しずつ慎重に削っていきます。
最終的にはこのくらい削ります。5ミリくらいかと思います。
前から見るとこんな感じ。トラ模様で判断してください。
デッキ部分を取り付けるとこうなります。
このままでは段差ができてしまうので、以前使ったマイクロトレインズのマグネマティックカプラー#1015の
高さ調整用シム板を二枚重ねて瞬間接着剤で付けます。
(厚さは0.5ミリくらいになります。その厚さのプラ板で代用できます)
そこにマグネマティックカプラーを接着します。
こんな感じになります。
これを動力TM-ED01に付けようとしたんですが、なんか引っかかってはまらない・・・
動力のこの出っ張りが邪魔しているようなので削りました。
取り付けて高さチェックです。
大丈夫です。
やっとマグネマティックカプラー化できました。
参考にしていただければ幸いです。
by untenkakari2 | 2015-04-11 17:41 | 鉄道模型(N) | Comments(0)