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またまた父が危険な状態に

こんばんは。
先日より父の容体が危険な状態になってます。
父はCOPDで肺がかなり弱っていてHOT(在宅酸素療法)をしています。

6/9の朝勤務明けの後、妻と二人で京都へ墓参り兼観光へ出発しました。
父に「行ってきます」と言った時にはなんの異常もなく「おう」と返事があって出かけました。

三十三間堂を見て、墓参りも終わり食事をしてホテルで寝ていた6/10午前1時前。
地元病院から電話があり「父が救急車で運ばれてきて、現在ICUに入院している。危険な状態なのですぐ来てほしい」
と連絡が来ました。
「いま京都にいるから始発で行きます」と答えたら「なるべく早く来てください」と念を押され
危篤状態であると言われました。

新幹線も在来線もバスもなく、さりとてタクシーではいくらかかるか見当もつかず
現金も5万円ほどしかなくて、どうしようかと途方にくれたのですが
クレジットカードがあるのに気づいてすぐ出発することにしました。

ホテルのフロントに事情を話し、タクシーを手配してもらいました。

深夜にも関わらずタクシーの運転手は「大変ですね」と言ってくれて
急ぎ運転してくれました。
京都から地元病院まで新名神-東名阪経由で2時間。
タクシー代は高速代と深夜割増含めて21000円でした。
午前3時すぎに病院へ到着してICUに行ってみると
「おう!すまんな」と答えてくれました。
先生に聞くと「電話した時はほんとに危険な状態だったのですが、今は安定しています。おそらく朝には
ICUを出られるでしょう」とのこと。
なんとか助かったようでした。

そして6/10から一般病棟にある「観察室」という部屋に入院しています。
ナースステーションの隣の部屋で常に監視しなければならない患者用の部屋です。
6/10の昼に見舞いに行ったときには「夕方には一般病棟に移動になります。また連絡します」
と言われ安心していたのですが、夜になっても連絡がなく、部屋が空いてないのかな?と思っていた
23時すぎ、病院から電話があり「すぐに来てください、緊急時の事についてお話があります」と。

夕方から容体が悪化して危険な状態になっていたとのこと。
酸素量を13ℓにしてようやく80台(昼は5ℓで90台だった)を維持していて熱も出てきた。
「危篤状態になったらあらゆる手段を取りますから」との説明だった。

これでは仕事に行けないと判断して、6/11は休ませてもらいました。

6/11も熱は下がらず酸素量も13ℓで90台をなんとか維持。
ちょっとしゃべると80台になって看護師が飛んできます。

今日6/12も現状維持で危険な状態には変わりないようです。

明日6/13に主治医から今後の治療方針について説明があるそうで
いまから心配しています。

火曜からは仕事へ行くつもりですが、しばらく心配な日々が続きます。

ですのでしばらく更新はできないと思います。

by untenkakari2 | 2011-06-12 23:34 | Comments(0)  

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